now Loading...

アパレル事業部
量販アパレルチーム

物心がついたころから大学時代まで、私の生活は「野球一色」でした。

今だからこそ笑える話ですが、当時は野球のことで本当に頭がいっぱいだったので、就活よりも野球を優先する始末で、複数の企業の選考会と大学リーグ戦の日程が重なっていたことすら気付いていませんでした。
直前になって危機的な事実に気付き、初めて将来のことを真剣に考え、素直すぎる性格が故にそれぞれの企業の人事担当者に全てを正直に相談をしました。
当然ながら冷たい反応が続く中、古荘本店の人事担当者から返ってきたのは「何かに夢中になれることが素晴らしい。日程は再調整するので頑張って来てほしい。」という言葉でした。
この時に感じた優しさや、人を自然に応援出来る姿勢に感銘を受け、最後まで大好きな野球に向き合えた恩返しをするためにも古荘本店に入社する決意を固めました。

ディスカウントストアや量販店といった規模が大きい企業に対して、衣料や下着などの商品の企画・提案を行っています。
私たちの組織に必要であり、強みでもあるものは「人間力」「対応力」です。
お客様、ときには仲間自身が気付いていないニーズや要望に気付く「人間力」
要望に応えるまでのスピード感をもったスケジュール調整を協力しながら行う「対応力」

各自が持つこの2つの強みが互いに重なり合うことで、個人が持つ力以上の仕事が実現し、お客様からの支持と信頼に繋がっていると感じています。
それはバッターボックスに立つときこそ一人ではあるものの、チーム力が結果に表れる野球に通じるものがあり、私が仕事で得られる充実感や醍醐味になっています。

私が仕事において大切にしているのは「小さな感動の積み重ね」です。
正直な話をすれば、仕事は面白いことや楽しいことばかりではありません。
どちらが多いかという野暮な話はしませんが、大変なこと、苦労することも沢山あります。
一方で、私の経験上ですが、苦しい過程を乗り越えない限り、感動を味わうことは出来ないのではないかと感じています。
ただし、弊社では苦しいこと、大変なことは一人で乗り越える必要はありません。
隣にいる仲間に頼りながら、ときには支えながら一緒に乗り越えられたらOKです。

苦しいことも、その先の感動も仲間と共に経験することで、互いにが小さな感動を積み重ねることが出来ます。

その積み重ねこそが、私が仕事を通じて得た何よりもの財産となっています。

私は、古荘本店に入社したことを後悔したことはありません。
もっと言えば、自分の子供にも入社させたいとすら思うほど気に入っています(笑)

ただ、この想いを自分だけのものではなく、ともに働く仲間たちも同じ想いを抱くことが出来る会社にしたいと本気で考えています。

そのためには、自分がこの会社で経験した感動や歓びを、これから入社する方にも経験してもらえるような行動を起こしていきたいです。
これからもコツコツと周りの仲間と互いに小さい感動を積み上げること、その先に自分自身の子供や、ともに働く仲間の大切な人たちに伝わる大きな感動が生まれるような気がしています。