古荘本店の歩みと未来
お客様と共に歩み、共に豊かにならなければ意味がない。
明治10年(1877年)に古荘商店として繊維卸売業としてスタートした私たちの事業は、航空産業、ホテル業、百貨店業、金融業、バス事業、自動車販売業など、時代に求められるニーズによって様々な分野の事業に挑み、人々の日々の営みを豊かにしてきました。
現在は、創業事業であるアパレル事業の他、通信事業、法人事業の3つの事業を運営し、グループ事業としては自動車販売業、百貨店業にも携わり続けています。
私たちの歴史や現在のビジネスを一つずつ丁寧にご説明をすると、あまりにも多くの時間を頂いてしまうことになるので、シンプルにお話をさせて頂くと「お客様の暮らしを豊かにすることで、私たち自身も豊かになる」という事業を創業以来147年間続けてきました。
今までの歩みとこれからの未来を一言で表すとき、私たちは「感動共創」という言葉を使います。
企業の使命の一つは従業員を守るために利益を生み出すことですが、自分たちだけが豊かになる事業は決して長くは続きません。
大地に根を張り、土の中から水や養分を得ながら、実った果実や葉を大地に還し、循環する繋がりの中で成長していく樹木のように、私たちは全てのお客様に寄り添い、街と人と共に成長していくこと、共に感動を創っていくことが一番の使命だと考えています。
時代によって人々の営みに必要とされるモノや想いは変化します。
私たちは常に”お客様の暮らし”を理解し、”必要”を想像し、より良いカタチで提供することで、これからの時代も「お客様と共に豊かになる未来」を実現し続けたいと考えています。
この地域で働く喜び
成長する街で出会える未来の私
私たちの創業の地であり、強い意志で根を張りながら共に歩んできた熊本の街。
いつの時代も熊本の豊かな文化や資源は大きな存在感を発揮し、日本を支える重要な役割を担ってきました。
ここ数年の間にも熊本県では九州新幹線の開業、世界的な外資系企業の日本初進出など、象徴的な出来事が多く生まれ、これからも成長の機会に恵まれている将来性豊かな地域として全国から認知されています。
過去の歴史を振り返ると、産業革命に伴う近代化など、地域が成長する際に必ず起きていたのは、文化や環境の「変化」です。
地域の変化の兆しを捉え、ビジネスを通して順応すること、さらには一足先に備えることは、新しい自分自身や未来に出会う機会となります。
あらゆるものが集まる大都会も魅力的な存在ですが、未来の訪れは大都会から始まるとは限りません。
熊本の街で働くからこそ出会える成長したあなたは、きっと未来に存在しているはずです。
私たちが求める人材
一人で生きてはいけない人と出会いたい。
語弊を恐れずに言うのであれば「自分独りで生きていける」という強さを持った方は、私たちと想いを共有すことが難しいかも知れません。
むしろ「自分ひとりでは生きてはいけない」という優しさを持つ方こそ、私たちが求めている人材なのです。
その優しさの存在には、誰かのためになりたい、誰かに必要とされたい、誰かと分かち合いたい、そのような気持ちで気づくことが出来ます。
「お客様第一主義」という理念のもと、過去もこれからも実現していきたい「感動共創」
何かを語るときの主語が自分だけではなく、目の前の存在や、第三者が含まれていること。
誰かのために考え、行動を起こせること。
感動や歓びを他者と共有したいと素直に思えること。
そのような方でなければ、私たちの理念では笑顔に出来ないと考えています。
そのような方であれば、豊かな未来を共に切り拓いていけると信じています。
就活生に向けたメッセージ
ガクチカよりもシリタカ
多くの選択肢の中で、自分自身に合った企業を探すことはとても難しく、決して楽な作業ではないと思います。
この文章を読んで頂いているあなたに、私たちのことを文字にして伝えられることもあれば、文字だけは伝わらないこともそれ以上にあると感じています。
私たちは147年間という決して短くはない時間を企業として存在してきました。
大変ありがたいことにインターネットで検索をすれば、私たちに関する様々な情報や記事、記録などがヒットするかと思います。
弊社のことが僅かでも気になった方は、少しの時間でも良いので検索して調べてみて下さい。
そして、気になることや、詳しく知りたいことがあれば、私たちに是非直接聞いてみて、自分に合う企業かどうかを考え頂いて構いません。
私たちは「相手に興味を持つ心」を育てることを大切にしています。
過去の”ガクチカ”は入社してからの雑談の場でも構いません。
まずは、今のあなたの「知りたか」を教えて下さい。